テレビ山梨番組審議会だより
第468回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 平成29年9月19日(火) 午後3時
- 開催場所
- テレビ山梨本社 会議室
- 委員の出席
-
委員の総数 8名
出席委員数 5名
【出席委員氏名】
河西 八郎 副委員長
井上 康明 委員
小松万知代 委員
藤巻 宏和 委員
八巻佐知子 委員
【欠席委員氏名】
今井 久 委員長
長田由布紀 委員
杉森 純 委員
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 社長
川村 文彦 専務取締役
松田 俊幸 常務取締役
水石 和仁 取締役報道制作局長
平岡 豊 役員待遇編成局長
前橋 誠也 報道部副部長(デスク)
番組審議会事務局
- 審議事項
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UTYニュースの星」について
- 審議、意見の概要
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●全体的に分かりやすくて、しっかりした内容だった。小嶋、山崎の両アナウンサーとも落ち着いた話し方で、コメントも的確で好印象だった。
2人のやりとりが落ち着いていて、いいコンビだと思う。
●「北朝鮮のミサイル発射」については、身近な県庁、JR、県民の声、避難の手順、専門家のコメントを伝えていた。朝から全国ニュースの速報で見続けていたわけだが、地元局ならではの視点で、且つ、丁寧に取材、制作がされていて良かった。
●北朝鮮のミサイルのニュースで、最初に欲しかったのは、「県内は大丈夫でしたよ」ということ。そこから入ってもらえると安心できるのかな、と感じた。
●全国ニュースが県内にどう影響したのかをぜひやってほしいと、以前に申し上げたが、ミサイルのニュースはまさにそういう感じだったので、とても良かった。
●キャスターは、時事ものに一言コメントを言っていただきたい。ただ発信するだけでなくて、キャスターの色も出る。
●山崎キャスターはコメントを引き出すのがすごく上手だと思った。明るいキャラクターで人の胸に入っていく感じだと思うので、すごく将来性を感じる。彼女の取材力も感じた。
●「防災の日」と「特集」がリンクしていて、その日にその特集をやる意味があって良かった。地元の共助は、なかなか無い取り組みで、色々な地域に広がっていったらいいと思うし、問題点もわかりやすかった。VTRあけの小嶋さんのコメントは、うまく問題点をまとめていて良かった。
●毎日の特集をどういう視点で選んでいるのか、気になるところ。
●「和紙職人とヒマワリ」の特集は非常に良かった。明野村の観光のヒマワリを利用できる一大プロジェクトのように感じた。継続取材をお願いしたい。
以上