第492回番組審議会議事要録

開催日時

2020年2月17日（月）　午後3時

開催場所

テレビ山梨　本社

委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 6名

【出席委員氏名】
今井　　久　　委員長
中條　　学　　副委員長
久保嶋正子　　委員
土屋　幸治　　委員
松谷　荘一　　委員
向山富士雄　　委員

【欠席委員氏名】
高橋　由美　　委員
豊前　貴子　　委員

【放送事業者側出席者】
原田由起彦　代表取締役社長
金丸　康信　相談役
鈴木　淳郎　常務取締役
松田　俊幸　常務取締役
水石　和仁　報道制作局長
山口　充洋　編成局長
斉藤　佳也　報道部専任部長
番組審議会事務局

審議事項

「ＵＴＹニュースの星」
　放送日　2020年2月10日（月）～2月14日（金）

審議、意見の概要

●番組全体は、いつもながら安定感というか安心感のある番組構成、番組づくりで良いと思う。特にこの週はコロナウイルスの話題に翻弄された1週間だったので、県内の話題もコロナ関連がトップニュースとなる日が多かったが、そんな中で宝飾業界への影響など、うまく県内の話題を拾って報道していたと思う。

●新型コロナウイルスについて、手洗い・うがいなど自分でできる日頃の感染対策の強化を促すメッセージがしっかり伝えられていた。

●コロナウイルスに関しては、情報提供という観点でニュースをやっていたが、住人としてどういう風に感じているのか、というインタビューも聞いてみたいと感じた。報道として県の決まりか国の決まりだと思いますが、病院名を出した方がいいと思いました。

●特集「フォーカス山梨」で取り上げられていた人たちは、いずれも特色のある素晴らしい方々で、県民の誇りと言ってもよいと思った。これからも県民が自信を持てる、このような企画を是非進めていってほしい。

●「フォーカス山梨」では、まだまだこんなにも多くの素晴らしい人材がいることに驚かされるとともに、自分自身が元気をもらい故郷山梨に対し誇らしい気持ちにさせてもらった。今後もどんどん人材紹介してほしいと思った。ただ、今回はどういう人たちの特集なのか、少しわかりにくかったので、グルーピングがもう少しわかりやすい塊になればよかったと思った。

●今回の特集のテーマは「感性」みたいなものが根底に流れている番組だったと思う。できたらこのテーマで年4回くらいやっていただきたいと思う。

●人選についてはさすが地元局だ。アンテナを高く張られているのだなと思えるような前向きな方々、情熱的な人たちで申し分なかった。

●特集は、インタビュー形式でもっといろいろ質問し、苦労話や人となりを掘り下げてほしかった。

●特集はいい企画だと思う。ニュースの中にあるということで、ホームページには無いですよね。どちらかというと未来企業のような位置づけだと思うので、アクセスができるようにホームページに入れてもいいなと思った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

第492回 番組審議会議事要録

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