テレビ山梨番組審議会だより
第534回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 5月21日(火) 午後3時
- 開催場所
- 山梨県立やまなし地域づくり交流センター 大会議室
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 8名
【出席委員氏名】
安達 義通 委員長
大塚 貴司 副委員長
浅川 徹 委員
佐藤 弥 委員
杉田 真一 委員
手島 俊樹 委員
伏見 彩 委員
堀内 麻実 委員
【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
金丸 康信 相談役
鈴木 淳郎 常務取締役
水石 和仁 常務取締役報道制作局長
古屋 孝樹 制作部長
番組審議会事務局
- 審議事項
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「スゴろく」
対象日 2024年4月29日(月・祝)~5月3日(金・祝)
16時50分~17時50分
- 審議、意見の概要
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●全体を通じて、出演者全員に好感が持て、内容も興味深く、全体の構成も親しみやすく、ぬくもりのある番組だと感じた。
●GWに有名観光地を紹介していたが、ローカル局なので、混まずに行かれる穴場な場所も紹介して欲しかった。
●せっかく生放送でやっているのであれば、例えば『沿線ケンキマシマシ』で紹介していた桂川ウェルネスパークから中継でお客さんと話をするなど、生感をもう少し活かしても良かったのではないか。
●『やまなしグルメコレクション』で、最後に地図と共にお店の紹介がされていたが、建物の外観の写真もあると、行く際にイメージがつきやすい。
●『ココどこ?』は通常では見ることのできない真上からの視点で、県内の施設を覗くことができるのは、新しい発見にも繋がって良い。年齢も関係なく楽しめ、「ここどこだろうね」などと家族の会話にも繋がると思う。
●祝日の夕方に肩の力を抜いてのんびりと見られ、なかなか見るチャンスがない稚鮎の放流も見られて、楽しめる放送回だった。
●稚鮎は100kgで1万匹と補足説明した点、鮎釣りの解禁が6月1日である点、問い合わせ先の漁協の電話番号を記した点も視聴者には親切だった。
●情報が色々あったが、もう少し“得する情報”があると良い。例えばGW特集だったら「安く過ごせる」や「空いている」等の情報があると「見てよかった」という気持ちになるのでは。
●先月の番組審議会で「“マシマシ”の意味がわからない」と指摘があったが、今回は説明が入っていて、番組にしっかりと反映されていて嬉しかった。ただ、 “マシマシ”は視聴者なり買う人なりサービスを使う人が“得する”という意味のはずなのに、「シールをマシマシですよ」という表現もあった。シールを貼ったことが何で視聴者が得するのかという意味でいうと、全く伝わらない自己満足のような気がして、まだピンとこなかった。
以上