
テレビ山梨番組審議会だより
第542回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 3月18日(火) 午後5時
- 開催場所
- 古名屋ホテル バンヤンツリー
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 7名
【出席委員氏名】
安達 義通 委員長
浅川 徹 委員
佐藤 弥 委員
杉田 真一 委員
手島 俊樹 委員
伏見 彩 委員
堀内 麻実 委員
【欠席委員氏名】
泉田 友紀 副委員長
【放送事業者側出席者】
金丸 康信 相談役
鈴木 淳郎 常務取締役
古屋 孝樹 制作部長
番組審議会事務局
- 審議事項
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「スゴろく」
対象日 2025年3月3日(月)〜7日(金)
16時50分~17時50分
- 審議、意見の概要
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●店の名前を知っていても行ったことがない、行ったことがあっても店の人と話をすることはない。そんなお店でケンキさんが私たちも気になることを聞いてくれることで、より一層その店の魅力を再発見した人がいるのではないか。
●この日はちょうど寒かったので、アツアツ特集がタイムリーで、紹介した料理もアップの映像が綺麗で食欲を掻き立てるものだった。
●県民のニーズに沿った番組作りに加えて、今回の親子観覧ツアーのような取り組みで、視聴者との距離を縮める機会を大事にしながら、地域社会への貢献度が高いテレビ局として、今後も存在価値を増していってくれることを期待している。
●メインモニターの枠の飾りがカラフルすぎて、モニターに映る内容によっては色が多くごちゃごちゃしていて見づらいように感じた。
●いちご園の生中継では、カメラの動きが早すぎて目が回り、カメラの撮り方がすごく気になってしまった。
●「やまなしグルメコレクション」は、比率的に料理なのか一翠さんなのか。一翠さんの比率がかなり多く感じた。もう少し料理も見られたらいいのかなと思った。
●今回は3軒の店主とのやり取りだったが、それぞれ出会った人の人柄をうまく引き出してテンポよく進行している術は、ますます洗練されてきていると感じた。
●兜の話題があったが、3月3日の桃の節句に端午の節句をぶつけてきたのはどうなのかなと思った。1日ぐらいずらしてもよかったのでは。
●正月特番の時にも思ったが、親子スタジオ観覧ツアーや料理教室、「沿線ケンキマシマシ」シリーズなどを見ると、一般の視聴者参加番組が多いと思った。県民参加型の地元密着型の番組を作成するDNAが息づいているのかなと感じた。
●「沿線ケンキマシマシ」は、選んだ3ヶ所が飛び込みとは思えないほど面白く素晴らしかった。まだ知られていない良いものを発掘して、県民に紹介し地域の活性化に繋げる、本当に良い企画だと思った。地元での楽しみがどんどん増えるので、地元を好きになるのではないか。
●さらに、お店を紹介するだけではなく、割引など視聴者がより行きたいと思えるような仕掛けをお店に提案すると、常連客が増えたり、売り上げが上がったり、ひいてはまちの活性化に繋がると思う。地域活性化にも一役買うような番組作りをするとお互いに良いと思う。
以上