江戸時代から続く、甲府で最も古い蕎麦の老舗。創業は何と360年以上！現在の店主は１６代と先祖代々続くお店です。

【鴨肉の旨味が詰まった「鴨せいろ」】
最上級の長野県産石臼挽きそば粉を使い、風味や甘味を大切にしたいとそば粉の割合を多くした外一蕎麦に。温かいおつゆは、本枯節と昆布の出汁で丁寧に出汁をとり、風味豊かでコクのあるおつゆに。国産合鴨肉を余分な脂を焼いて落とし、出す直前に炙って旨味を閉じ込めた「鴨肉」も蕎麦の定番メニューです。

【春にしか味わえない桜葉そば】
塩漬けにした桜の葉のペーストをそばに練りこみ、程よい塩気と蕎麦の甘味が感じられる一品。食で春を感じてみてはいかがでしょうか。

【鳥もつの元祖「いりとり」】
ささみ肉を甘辛ダレで絡めたいりとり。ささみなのでさっぱりといただけて山椒をまぶして。お酒のおつまみにもピッタリ！

【奥村本店名物かつ丼】
卵でとじないかつをのせた丼ぶりを山梨(一部地域)ではかつ丼と呼び、奥村本店が発祥と言われています。脂身が甘い富士桜ポークを使い、柔らかで豚肉の臭みも少ないと蕎麦に次ぐ定番としてお店で親しまれています。