ケンキの行ってみるじゃんケも桜の花を見に行ってみることに。 まずは南アルプス市の妙了寺。ここは日蓮宗の寺で、かつては身延山久遠寺に次ぐ規模を誇る「うら身延」と呼ばれた寺。 ここには徳川家16代当主家達(いえさと)の誕生記念に植えられた桜が残っている。 山門をくぐって最初に見える大きな桜が、その1本。数年前の落雷により虚ができたが、今年も美しい花を咲かせた。
15代将軍慶喜の後を継ぐ家系とされた田安徳川家が子供を授かるように祈願したのがこの稲荷堂。この脇に植えられたのも、家達に関わりのある桜。
日蓮聖人の食事のお世話などを勤めることで女性で出家をした、寺の開祖である日仏尼の墓所の隣には、境内で最も大きな桜の木が立っている。これも家達の誕生記念として植えられたもの。 境内にはその他枝垂れ桜や吉野桜など40本の様々な種類の桜が花をつけている。 高峰山妙了寺 南アルプス市上市之背724
甲府市愛宕町にある、愛宕山も桜の名所として知られている。 この桜は1971年の愛宕山こどもの国開園に合わせて植樹されたもの。 愛宕山スカイラインから山梨県立科学館までの道路脇には、桜のトンネルができている。科学館の展望台からは桜と甲府盆地と富士山の共演が見られる。
山梨県立科学館スペースシアターでは、その日の星の動きを紹介するプラネタリウム「星空案内」が見られる。 3月20日からは県立科学館オリジナル番組「サテライツ」を含む4つの新番組を上映中。
春休み期間中の4月4日までプラネタリウム番組連動の特別企画「お絵かきサテライツ 〜宇宙の仲間とあそぼう〜」を開催中。 「サテライツ」に登場するキャラクターに色を塗り、スキャンするとスクリーンに自分のオリジナルカラーキャラクターを登場させることができる。 非接触型アトラクション「星空シャッフル」は、手の動きを検知して投影する遊び。他にも「夜空のあしあと」という非接触アトラクションも無料で楽しめる。
新型コロナウィルスに効果があるかもと言われているイベルメクチンの開発に尽力し、2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞した、韮崎市出身の大村智博士が、山梨県立科学館の名誉館長。 大村博士から子どもたちに向けてメッセージをいただきました。
甲府北バイパスにある地場産業センター「かいてらす」2階には、カジュアルレストラン「ワインクラブ」がある。県のグリーン認証も取得しているレストランでは、店自慢のビーフシチューコースが、今なら2000円で食べられる。 国産牛を県産ワインで2週間じっくり煮込んだビーフシチューはナイフがいらないほど柔らかく煮こまれている。
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