今週の放送

月曜日しあわせレストラン物語【江戸屋商店】(1月9日)

しあわせレストラン物語【江戸屋商店】
  • 創業191年の老舗商店

    江戸屋商店の始まりは天保3年の江戸時代!
    炭や塩の行商に始まり、保険業務や時計メガネの販売、さらに医薬品の取り扱いまで、
    人々の生活に欠かせない商店として、時代と共に変化しながらこの地域に根ざしてきました。

    今、6代目から7代目へと世代を繋ぎ、心機一転店舗もリニューアル。
    店内には商店の歴史に関する貴重な物が数多く残され、食事もできるようになりました。

    食べた食事は全て買って帰れますよ!

    創業191年の老舗商店
  • ごまどうふ

    今江戸屋商店の看板メニューと言えば「ごまどうふ」
    今回取材したディレクターも昔からこの「ごまどうふ」の大ファンでした。

    6代目が4代目の法事の際に親戚に振る舞った時、商品化を希望する多くの声が上がり、
    それに応える形で試行錯誤の末に商店の看板メニューへ成長させて多くのお客様に愛されています。

    なめらかで味わい深くて一度食べて頂きたい逸品です。

    ごまどうふ
  • さしみこんにゃく

    畑で採れた芋から家族で手作りする「さしみこんにゃく」
    このお店でしか味わえない食感を目指し、何度も試行錯誤を繰り返し商品化。
    ぷるぷるとろとろのさしみこんにゃくはお店で購入することもできます!

    さしみこんにゃく
  • 手打ちほうとう

    江戸屋商店では、世代を超えて人々の食を支えてきた郷土食も次世代へ継承することを目指しており、
    山梨県からほうとうの「食の伝承マイスター」として認証されています。

    「今どき」と「昔ながら」と名付けられた食感が違う麺を選ぶ事ができ、
    「今どき」はツルツルとした食感、「昔ながら」はもちもちとしっかり弾力がある食感が味わえます。

    ここで味わう「ほうとう」は郷土料理の美味しさを再発見できます!

    手打ちほうとう
  • みるくぷりん

    郷土料理を大切にしながらも、変わりゆく時代に合わせて商店も進化しなければいけいと考える7代目。
    新店舗では新たにスイーツを販売しました。
    「ごまどうふ」と同じ製法で作られたなめらかでもっちりとした食感のぷりんです。

    この「ぷりん」なんと卵を一切使用していません!
    そして隠し味には白味噌が!

    スイカに塩をかけるように、少しだけ白味噌の塩味を加える事で
    卵を使ったプリンに負けない味わいに仕上がっています。

    この「みるくぷりん」を通して、若い方にも「ごまどうふ」に興味を持ってもらいたいと7代目は願っています。

    みるくぷりん
  • アクセス

    八代ふるさと公園から若彦トンネルを目指すと右側にお店が出てきます。
    ごまどうふと大きく書かれた看板が目印です。

    アクセス