今回一人目のアミーゴは、 富士吉田市の練り切り教室を主宰する 青山かおりさん。 元々は、洋菓子を学び、 洋菓子教室をしていましたが 独学で自宅でも手軽に作ることができる 「練り切り」を習得。 3年ほど前から教室やワークショップを 開催しています。
矢部さんが挑戦したのは、 夏の練り切り ヒマワリとスイカ! 子供の頃、絵本作家の父と縄文土器を 作っていたため、 粘土遊びのように形を作り、装飾する 練り切りは驚くほどの出来栄えでした! 青山さんは、月に1回ワークショップを Cafe tobira(都留市)で開催しています。 *事前予約が必要です。
実は、青山さんにはもう一つの顔が。 元々、趣味で始めたフラダンスでしたが、 現在はインストラクターとしても活躍! 富士吉田市の市民講座でフラダンスを 教えています。
青山さんが紹介してくれたのは、 富士河口湖町の須藤佐知子さん。 作った練り切りを手土産にご自宅へ伺うと… スペイン語で出迎えてくれました。 大学は、スペイン語学科を卒業し、 スペインにも短期留学。 だいたいで言っていた「アミーゴ」の アクセントを初めて知ることが出来ました!
1年半ほど前、テレビで繰り返し使える 布製ラップ「みつろうラップ」を知り、 ひらめいたのが「郡内織物で作ったら 絶対ステキになる!」ということ。 機織り会社に知り合いはいませんでしたが とりあえず試作。インスタにあげると… 商品のオファーが‼ そこからはトントン拍子で商品が広まり、 現在は、富士吉田市の ふるさと納税返礼品になるほど 人気になったのです。
みつろう・ココナッツオイル・植物樹脂を 独自の配合でブレンドした 須藤さんのWa_on worksのみつろうラップ。 ラップより袋状にしたら、もっと使い勝手が よくなるのでは?と考え、 アイディアをすぐにカタチに。 野菜・フルーツ(柑橘系以外)・きのこが とっても長持ちする人気商品に。
須藤さんは、まだまだアイディアがいっぱい! 商品を作る時に出る みつろうがついた端切れ。 これを松ぼっくりに巻くと より火がつきやすい着火剤に! 自然由来のものだけなので、 火をつけた時の匂いも気にならず 何よりエコなアイディアグッズです!
富士山の麓で、アクティブに多彩に 暮らしている青山さん・須藤さんを カラフルにイラストに描きました。 イラストの富士山が 半分しか描かれていないのは… 次回のアミーゴのイラストで解明されますよ。 ぜひ、「やまなしアミーゴス」の インスタをフォローして そのワケを見てください♪
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